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アップルがスマートウォッチのApple Watchで測定できる心肺機能の範囲を広げ、計測値が低レベルだった時にはウォッチに通知を送る新機能などをアップデートにより加えた。

 新しい心肺機能測定が利用できるのは、米国時間12月14日に公開された最新のwatchOS 7.2をインストールしたApple Watch Series 3以降、iOS 14.3をインストールしたiPhone 6s以降の組み合わせになる。

最大酸素摂取量は、マラソンのように持久力を競い合うスポーツのトップアスリートも注目する身体レベルの指標であり、効率よく心肺機能を高めたり、筋力をつけるためのトレーニングメソッドにも組み込まれている。従来、最大酸素摂取量は研究機関などに足を運び、大がかりな専用測定器具を身に着けて測定していた。Apple Watchを手首に装着するだけで同等の正確なデータがより簡単に記録できるようになる。

 Apple Watchでは従来から、屋外ランニング、ウォーキング、ハイキングなど身体に負荷をかけるワークアウトを実施した際、あるいは内蔵するセンサーが高レベルの最大酸素摂取量を検知した場合に限り、データをヘルスケアアプリに記録する機能が使えた。また今秋にリリースされたwatchOS 7以降から、Apple Watchでワークアウトのトラッキングを実行しているかどうかに関わらず、強度の高い運動をしなくても普通に歩いたりしながら、最大酸素摂取量が測定できるようにもなっている。

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